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ちいさいおうちの教育・保育目標
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01
水と土と太陽の下で五感を存分に使い
さまざまな遊びを体験する中で、健全な心と
しなやかで丈夫な体の基礎を培う -
02
人との関わりの中で
「交わりの力」を築き
自分の意志と力を信じる心
人を思いやる心を育てる -
03
家庭的な雰囲気の中で ひとりひとりの育ちを大切にし
家庭と保育園で 一貫した生活リズムを築くことで
健全な心身の発達を図る -
04
大人が自ら成長しながら、子どもの成長を支える
「子育て・親育ち」を根底に
保育者と保護者が共に子育てを行う
教育・保育方針
- 子どもとゆっくり向き合い、園での生活を大事にします。(お遊戯会やマーチングなどは行いません)
- 運動会も特別なことをするのではなく、日常の生活で(遊びの中で)身についた力を発揮する場とします。
- 制服や体操服、通園バッグなどはありません。化繊のものは避け、綿などの肌に優しく活動しやすい服を着用するようにしています。
- 保護者と保育者が協力し合って、家庭と園で一貫した生活リズムを整える手立てを考え、実践します。
(早寝・早起き・朝ごはんの徹底をすすめます。) - 保育者を**先生と呼ばず、名前で呼びます。保育者は、先に生まれた人として子どもと関わり先生と園児ではなく、一人の人として接します。
- 電子音は小さな子どもたちにとって刺激が強いため、テレビ、タブレット、CDなどの機器は使用せず保育者の肉声とピアノの音で教育・保育します。
教育・保育内容
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01リズム遊び
リズム遊びは、子どもの発達段階をふまえ、五感を働かせ喜んで全身を動かすことができるように考案された運動です。子どもたちは、ピアノの音の強弱や、早さの違いに反応し、走ったり跳んだり、止まったりと、全身運動を行います。リズム遊びによって、バランスのよい体の発達を促します。多様な運動を身につけることが出来、脳の発達にもつながり自分の体が思うように動く体になります。
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02散歩
天気の良い日は、散歩に出かけます。園の周りにはたくさんの公園があり斜面登り、草スキーなど、全身を使ってダイナミックな遊びをします。汚れた服は子どもの勲章!
春は野いちごやどどめ(桑の実)、山もも、秋にはしいの実と、自然の恵みを口いっぱいで味わい植物や昆虫とふれあい、四季を感じとります。幼児期にしっかりと“遊びこむ”ことが「生きる力」の根っこになると考えています。 -
03ロールマットマッサージ
毎朝このマッサージをし、体の緊張をほぐし脱力することで血液の循環を促し、隅々の細胞まで目覚めさせます。子どもたちはロールマットが大好きです。
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04薄着で裸足
1年を通して皮膚に朝晩の冷たい空気や風を感じる。冷たい水で体や足を洗う。裸足の指で地面を感じる。
園庭では裸足で遊び、子どもたちは日に日に元気で健やかに育っていきます。 -
05水・泥んこ遊び
水や土は自由に形が変えられます。子どもたちは水道のまわりで、流れる水をただ楽しんだり、びしょぬれになって遊びます。
また、泥だんごを作る時どうすればうまくできるのかを、手で感じ取ります。子どもたちは水と土から多くのことを学び、
身体のすみずみまで刺激をもらっています。 -
06お絵描き
決められた絵ではなく、描きたい絵を、描きたいだけ描きます。
自然の中での豊かな遊びと、筋肉から脳への刺激を送り続ける運動の数々が、頭に浮かんだイメージを楽しく、子どもたちが描かずにはいられないというかのようにしっかりとした線で根気強く細やかに表現していきます。
絵は子どもたちにとって表現方法の一つとなります。保育者は子どもたちが描いた絵から、その子の思いを受け止めます。 -
07雑巾がけ
手先足先をしっかり使って子どもたちは保育者と一緒に毎朝ひのきの床の上をぞうきんがけします。
年長になると指先の力がつき、自分でぞうきんを縫い、しっかりと絞ることもできるようになります。
みんなでホールをきれいにして、気持ちよく過ごしています。 -
08給食・おやつ
専任の調理師さんによって調理される給食は、生協や減農薬にこだわり、薄味で素材のうまみを生かした和食中心のメニューです。
離乳食も素材の味を大切にし、食材の大きさ、かたさを1人1人の発達に合わせて変えるようにしています。
園の畑で保育者と水やりや草抜きをしながら野菜を育て、収穫したものも、給食やおやつで食べています。